(NW)HSRPv1設定してみる

投稿者: | 2020年8月11日
皆さんこんにちは。
今回はGW冗長化のHSRPを設定してみようとおもいます。
使用したのはCatalyst 3560 4台になります。

やることとしては、

1, スイッチを設定する
    – コラプストコアっぽい構成にする(この辺まだよく理解してない)
    – STPは「Rapid PVST+」にする
    – ディストリビューション層はポートチャネルで接続する
2, HSRPを設定する
    – VLANごとにHSRPの設定を入れる
3, HSRPの動作検証
    – HSRPがアクティブになってる方のスイッチを電源断し、Pingがどうなるかを確認する
    – HSRPのホールドタイムとかその辺がきりかわる時間に関係するはず

スイッチを設定

もろもろ確認

とりあえず、PC1 –> PC4 にPingを飛ばしてみます。
ちゃんとGWの設定がされていれば疎通できるはずです。 飛びました。ちゃんとGWの設定ができてそうです。

HSRPの設定を確認してみます。 VLANごとに設定が入ってますね。

次にDSW1とDSW2でやりとりしてるHSRPのパケットを覗いてみます。 「224.0.0.2」の「UDP:1985」にマルチキャストしてるのが確認できます。
またペイロード部分には、PriorityやGroup,Holdtimeなどが確認できます。
それでは、HSRPの切り替え動作確認をやりたいとおもいます。
VLAN10のGWがActiveになっているDSW1を電源断します。

うまくHSRPが動作してればHoldtimeの10秒程度でDSW2に切り替わってくれるはずです。

PC1 –> PC4にPingを飛ばしつづけて切り替わる様子を確認してみます。 だいたい10秒くらいでPingの疎通が回復しました。
ちょっとの通信断は仕方ない感じですかね。

DSW2の方でVLAN10のGWがActiveになってることを確認します。 最後のDSW1の電源を復旧させます。
今回はHSRPのプリエンプトの設定を入れてないので、復旧後もDSW2がActiveの状態となります。復旧後にルーティングテーブルが収束する前にActiveになったりすると、通信が不安定になったりする場合もあるっぽいです。また、ActiveとStandbyの切り替わりのバタつきを抑えるために入れない場合もあるみたいですね。運用方針しだいなのかな。 以上で今回の検証は終了です。

HSRPの他にもVRRPなどGW冗長プロトコルはあるっぽいのでそのうちまた試してみたいともいます。
また、HSRPのオブジェクトトラッキングなどを設定するとよりちゃんとした冗長化を行うことが出きるみたいなのでこの辺もそのうちやってみたとおもいます。

それではまた。