LPIC Level2 受験から合格までの流れ

投稿者: | 2016年8月20日

私がLPICを受験することになった経緯から、合格までの流れを紹介したいと思います。

受験のきっかけ

今回私がLPIC Level2 を受験するきっかけとなったのは、入社後ほぼ毎日Linuxに触れる環境にあり、Level1以上の知識が求められたためです。

実際の業務中に「何これ、わかんねー」とか「なんかわかんないけど、動かなくなったんですけど。。。」と知らないことずくめで大変な思いをしており、この現状を少しでも改善できればと思い受験しました。
やっぱり業務って大変なのね。

それでは続いて「学習の流れ」を紹介します。

学習の流れ

学習方法としては、基本的に次の書籍とWebサイトを利用して学習を進めていきました。

Lpic-azuki-book2Ping-t

まず、あずき本の方で基本的な内容を把握して、Ping-tで問題をひたすら解くという感じでした。

Level1の際は黒本を使用しましたが、Amazonのレビューがひどいことになっていたので今回は避けました。

学習時間の目安とスコア

学習時間は次のとおりです

・学習期間:4か月程度
・一日の勉強時間:20分程度
・試験前:Ping-tを1周する

この学習時間の目安はあくまでも私が行った学習時間となっているので、ご自身の試験勉強の際の参考程度としてください。(私はPing-tのプレミアム問題を3周した時点で試験を受けました)

試験前の前提知識は、

・LPIC Level1 は取得済み
・業務でLinuxを触れ始めた
・相変わらずハードウェアに関する知識は壊滅的(ブロックデバイスってなんだよ。。。)
・ネットワークの知識は残念(ルーティングとかよくわからん。。。)

という感じでした。

Level1は取得済みということもあり、Linuxに対して浅い知識はありましたがLevel2は試験範囲が広く取得までに時間がかかってしまいました。

実際の試験のスコアは次のようになっています。(合格のラインは65%程度といわれています)

201試験:(630/800)

202試験:(640/800)

両試験ともそれほど点数が取れませんでしたが、201試験は「キャパシティプランニング」、202試験では「ドメインネームサーバ」の範囲で点数が稼げた感じです。

次に「学習のポイントと苦労した点」をご紹介します。

学習のポイントと苦労した点

学習のポイントとしては、

  1. 実機を操作する(できれば関連サーバを構築してconfを編集する)
  2. 繰り返し問題を解く(Ping-tを3周くらい?)

苦労した点としては

  1. 構築ができないサーバがあり実際に操作が行えなかった(LDAPやメールサーバなど)
  2. 社会人になり勉強の時間がなかなか確保できない(通勤中に20分集中して問題を解く)

といった感じです。

わたしは1日20分×4か月の長期戦で受験しましたが、LPICLevel1よりも範囲が断然広いため、短期的に取得したほうがよかったとも思っています。

まとめと今後の課題

今回のLPIC Level 2の受験を通して、少しは業務に生かせる知識を身に着けたのではないかと思っています。まだまだ理解が足りていない点もありますが、Linuxの動作原理や、各種サーバについて知ることができ、業務中に「あ、これこないだ勉強したやつだ!!」と無知の状態を少し改善できた感じです。

今後の課題としては、ハードウェア・ネットワークに関する知識を深めるために「自宅サーバ」に挑戦してみたいと思います。実際にネットワーク機器を購入してみようと思います。

以上が私のLPIC Level 2受験から合格までの流れでした。

みなさんも、自身のステップアップのため、知識の整理のためなど受験する理由やきっかけは様々かと思いますが、ともに頑張っていけたらいいなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、皆さんの健闘をお祈りしています!!